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口からこぼれた阿倍野署長「愛甲哲也」の残念な本音?水内貴士の犯罪は大阪府警の犯罪?


口からこぼれた阿倍野署長「愛甲哲也」の残念な本音?水内貴士の犯罪は大阪府警の犯罪?
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  • 阿倍野署
  • 愛甲哲也署長
  • 水内貴士
  • 白田光さん


http://www.asahi.com/articles/ASH3D64N0H3DPTIL01S.html

上司の署長「なぜこんなトラブル」 大阪・交際女性殺害

2015年3月13日00時00分

 交際女性を殺害したとして、大阪府警阿倍野署の元巡査長(27)=懲戒免職=が殺人罪で起訴された事件で、遺族に面会した署長(60)が「なぜこういうトラブルになるのか」と発言し、「ひとごとのようだ」と反発を招いている。

 元巡査長は大阪市内で女性(当時23)を殺したとして1月25日に逮捕された。元巡査長は既婚者だった。

 遺族によると、2月5日、署長の要望で捜査本部で初めて面会した。署長は「言葉は悪いかもしれないが、結婚して幸せの絶頂期におるやつ(被告)がなぜこういうトラブルになるのか」と発言。遺族が抗議すると「言葉を間違えました」と撤回したという。

 また、「私も悪いですが、まずおわびを言うのは被告の両親ではないか」とも発言。すぐに謝罪に来なかったことについては「毎日100件以上の苦情があり、署員の士気を下げたくなかった。署ですべきことは別にあると思って行けなかった」と述べたという。

 署長は「謝罪の気持ちを伝えるためお会いしましたが、思いが伝わらなかったとすれば申し訳ないと考えております」と釈明した。署長は監督責任を問われて本部長注意となっている。



「謝罪の気持ちを伝えるためお会いしましたが、思いが伝わらなかったとすれば申し訳ないと考えております」って何だろう?。条件付謝罪にさえなっていない。考えているだけだから。

被告の親を批判している。何処までクレージーな発想だ。親から預かった子供を十分ケアも出来ず犯罪者にしてしまったのに。被告の親に上司であるお前こそ謝罪しなければいけない。

「毎日100件以上の苦情があり、署員の士気を下げたくなかった。署ですべきことは別にあると思って行けなかった」って?。これが謝罪が遅れた理由なの?。食事の時間も睡眠の時間も休日もあったでしょう。無かったのは誠意。部下の士気が下がる?。謝罪もしない無責任な態度こそ士気をさげるだろう。言い訳が理路不整然。

「なぜこういうトラブルになるのか」って?。其れは当事者のお前がまず説明しなさい。復興支援に行って問題のきっかけを作っている。公務中の犯罪に等しい。被害者遺族にはそう見える。復興支援を名目に何をやってくれたんだ。騙すように大阪に連れ出し、ストーカーまがいに拘束し、最後は殺して口封じ。大阪府警側から謝罪に来て、”トラブル”ですか。あまたある苦情処理の一つに過ぎないと思っているの?。

大阪府警は東北人をこの程度にしか見ていない。少なくとも阿倍野署では。だから理不尽な犯罪も出来るし、犯罪がばれても対応はいい加減に済まそうとするのだろうか?。

本部長注意で済ましているのは、本部長の意識も同じ程度なんだろうか。そんな筈はない。新任の本部長だ。最初から規律を緩める対応をするはずがない。



http://www.mbs.jp/news/jnn_2445955_zen.shtml

ページ更新時間:2015年03月16日(月) 20時28分    
       
■ 女性殺害めぐる警察署長発言に遺族怒り、やりとり一部始終
           
  大阪で23歳の女性が警察官に殺された事件で、警察署長の発言が遺族の怒りを買っています。この署長は葬儀にも出席せず、部下が引き起こした事件を「トラ ブルになった」と表現しました。被害者対策に力を入れる警察がこんなことでいいのでしょうか。一部始終を聞いて下さい。

 「(水内被告が)なぜこういうトラブルになったのか。私も『えーっ』と思って」(阿倍野署 署長)
 「トラブルって何ですか?うちは娘、殺されたんですよ」(遺族)

 これは、亡くなった白田光さん(23)の遺族と大阪府警阿倍野署の署長らが面会したときの音声です。

 今年1月、大阪市東住吉区のマンションで、白田さんが首を絞められ殺害された事件。殺人の罪で逮捕・起訴されたのは、交際相手で大阪府警阿倍野署の巡査長だった水内貴士被告(27)でした。

  遺族によりますと、事件後、大阪府警から謝罪は一切なく、先月5日になって、遺族が白田さんの自宅を片づけに大阪に赴いた際、ようやく水内被告の上司だっ た阿倍野署の愛甲哲也署長から申し入れがあり、面会しました。しかし、署長らの姿勢は、謝罪とはほど遠かったといいます。

 「『彼がこんなトラブルを起こすなんて』と言われた。“トラブル”という言葉を謝罪に来る方がおっしゃるのかなと」(白田さんの父親)

 「(水内被告は)結婚して間なしで、言葉は悪いが、幸せの絶頂期なのに、なぜこういうトラブルになるのか」(阿倍野署 署長)
 「トラブルって何ですか?」(白田さんの父親)
 「トラブル?トラブルを起こしたということです」(阿倍野署 署長)
 「うちの娘が原因で、ととれるような。トラブルって何ですか、トラブルって。うち(娘を)殺されたんですよ」(白田さんの父親)

 また、先月行われた葬儀に大阪府警から参列も弔電もなかったことや、それまで謝罪もなかったことについては・・・。

  「(水内被告が)なんでそういうことをしたんだと、自分の中でも納得いっていない状況で。ちょっと今は・・・私も生身の人間ですから、『(葬儀に)行けそ うにないんです』と(大阪府警本部に)言ったら、『分かった』と言われ、参列しなかった。言い訳ですけど、(被害者支援の窓口に)『お会いしたい』と言っ たのは本当なんですが、『今、ご遺族に行くタイミングじゃない』と聞かされた」(阿倍野署 署長)

 さらに、水内被告の両親に責任転嫁するような発言も繰り返しました。

 「このような事件を起こしたのが水内被告だとすれば、水内被告の両親も・・・と思っていた。私も当然悪いですけど、まずおわびを言うてもらうのは水内被告の両親だろうと思ってしまった」(阿倍野署 署長)

 「(水内被告の)両親と署長は違う立場なので、『まず水内被告の両親が』という言葉自体いかがなものか。そういうのを『謝罪に行ってきた』と言われるのは納得いかない」(白田さんの父親)

 阿倍野署長は、「謝罪の気持ちを伝えるためお会いしましたが、思いが伝わらなかったとすれば、申し訳ないと考えております」と釈明しています。(16日18:02)



録音された音声がテレビのニュース番組で流されている。録音自体は許可を取ってのものらしい。しかし、内容は流石驚く。この人は自分が何で、相手がだれで、この場は何かすら理解していないようだ。自分の部下の警察官を事件に巻き込んだ女の両親にクレームするといった態度に感じられてしまう。自分が被害者みたいな感覚か。自分の分身が被災地の女性を誘惑して、騙して大阪に連れてきて、更に騙して別の女性と結婚し、別れたいと言ったらそれも拒否して、他人にばれそうになったから殺して口封じをした。一貫して理不尽を続けてきた。その遺族への謝罪なんだ。1日や2日の言い訳を並べてどうするんだろう。言い逃れする問題じゃない。監督不行き届きも極限の最悪。発覚後の対応も極限の最低。両親が大阪に来ているからついでに謝罪に出向くことじたい超失礼。これも公務で来ているのかな?。謝罪の内容が録音とおりならこれまた最低。所長個人としての香典を1億円ぐらい持ってきたのか?。まさか税金で香典出しているんじゃないだろうね。

ここまで話が大きくなると本部長名の謝罪の有無あるいは是非まで問題になるかもしれない。本部長はまさに事件発覚の時に福岡から赴任したばかりのようだが、ここで不手際が目立つと大阪府警全体の士気に影響するかも知れない。

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