長野県警警察学校の教官を務める40代の男性警部補が、複数の元教え子の女性警察官にセクハラをしたとして、停職1カ月の懲戒処分を受けていたことが県警への取材で分かった。処分は8月21日付で、警部補は同日、依願退職した。
県警監察課によると、元警部補は2011年に教官となり、剣道を教えていた。昨年8月から今春まで、卒業した複数の元教え子を自宅に誘い、体を触るなど した。今年4月、元教え子が上司に相談して発覚し、元警部補は「魔が差した」などと話したという。同課は「セクハラに関する指導教養を徹底したい」とコメ ント。被害者のプライバシー保護を理由に公表していなかった。【巽賢司】
県警監察課によると、元警部補は2011年に教官となり、剣道を教えていた。昨年8月から今春まで、卒業した複数の元教え子を自宅に誘い、体を触るなど した。今年4月、元教え子が上司に相談して発覚し、元警部補は「魔が差した」などと話したという。同課は「セクハラに関する指導教養を徹底したい」とコメ ント。被害者のプライバシー保護を理由に公表していなかった。【巽賢司】
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長野県
警察学校
41歳 部長
セクハラ
道着を渡すなどと言って、生徒の女性(新人?)を自宅に招き入れ、胸に触るなどのセクハラ行為を繰り返す。
懲戒処分。
どうじつ、依願退職。
何故、解雇でないのだろう。