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暴走行為を警察官が制止し中学生にけがさせる 山梨 



http://www.sankei.com/smp/affairs/news/140823/afr1408230019-s.html

暴走行為を警察官が制止し中学生にけがさせる 山梨 

2014.8.23 14:20更新

 甲府市大里町の市道で7月下旬、2人乗りのミニバイクが転倒し、運転していた山梨県中央市の中学3年の男子生徒=(15)=が顎の骨を折る重傷を負った事故があり、暴走行為をしていたミニバイクを止めようとした県警南甲府署の男性署員の手が当たったことがけがの原因だったことが23日、同署への取材で分かった。

 署によると、けがに関して男子生徒側から「殴られたのではないか」との指摘があり、署が調べていた。30代の男性署員は当初「触っていない」としていたが、自分の手が当たったことを認めた。「言い出せなくなった」と話しているという。署は男性署員の腕時計が顎に当たった可能性があるとみている。

 事故は7月23日午前3時10分ごろ発生。甲府市内で暴走行為を繰り返していたミニバイク約10台を、南甲府署のパトカーが追跡していた。男子生徒は無免許だった。

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