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ひき逃げ巡る裁判で無罪判決 「証拠収集に疑念」


  • 埼玉県警



http://www.asahi.com/articles/ASGDB4T71GDBUTNB00N.html?ref=smartnews

ひき逃げ巡る裁判で無罪判決 「証拠収集に疑念」

2014年12月10日18時33分

 さいたま市の県道で男児をはねて負傷させ、そのまま逃走したとして、自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われた埼玉県の男性(46)に対し、さいたま地裁の井下田英樹裁判官は10日までに、「他に犯人が存在する可能性を否定できない」として無罪(求刑懲役2年)を言い渡した。

 井下田裁判官は1日の判決で「防犯カメラに男性と同車種で、へこみのある車が映っている」などとした県警の捜査報告書に誤りがあると認定。「証拠収集が恣意(しい)的になされていないか疑念を抱かせる」などと、捜査の問題点を指摘した。

 男性は昨年6月、横断歩道を渡っていた9歳の男児をはね、骨折などのけがを負わせたとして起訴されたが、無罪を主張していた。

 さいたま地検の片山巌次席検事は「内容を精査して上級庁と協議の上、対処したい」とコメントした。



これって真犯人を逃がしてしまったということですか?。それとも被疑者が真犯人なんだけど、証拠固めが十分出来なかったということですか?。兎に角、このままでは被害者は命を失っているのに浮かばれないではないか。一日も早く真犯人逮捕にこぎつけてくれ。

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