ページ

捜査中にロレックスの高級腕時計壊れた警察官が、損害賠償357万円求め容疑者を訴える




http://npn.co.jp/article/detail/96992863/

捜査中にロレックスの高級腕時計壊れた警察官が、損害賠償357万円求め容疑者を訴える

2015年01月29日 11時45分 [社会] 2015年01月バックナンバー

【速報】クレジットカード審査落ちでも作れるカードとは?今日発行できる方法をご紹介
【30代からの入学】通学不要で働きながら大卒資格を目指す!ソフトバンクの通信制大学
捜査中にロレックスの高級腕時計壊れた警察官が、損害賠償357万円求め容疑者を訴える
拡大写真
 埼玉県で前代未聞の民事裁判が起きた。

 県警の50代の男性警察官が、捜査中に容疑者の男が逃走を図った際、ロレックスの高級腕時計が壊れたとして、修理費など約357万円の損害賠償を求め、男を相手取って、さいたま地裁に民事提訴していたことが分かった。

 訴状などによると、警察官は13年11月、同県蓮田市内で公然わいせつ事件の張り込み捜査中に、女子高生に下半身を露出した男を見つけ追跡。男が逃げようとしたため、車のワイパーをつかんだところ、数十メートル引きずられて、手やヒザなどにケガを負ったほか、身につけていたロレックスの腕時計が壊れたとしている。

 男は公務執行妨害の疑いで逮捕され、傷害罪で略式起訴された。

 警察官は「ケガの痕が残り、精神的ダメージを受けた」として、慰謝料250万円、時計の修理代73万6560円など計357万1330円の損害賠償を求めている。

 男の代理人は準備書面などで、「張り込み捜査では、容疑者と身体的接触を伴うトラブルが起こるのは想定できた。捜査中に高価なものを身につけていたのであれば、原告にも落ち度はある」などと反論。また、「ケガのリスクを承知して職務を行っている警察官は、一般の人に比べて精神的ダメージも少なく、もっと低額になるべき」として、賠償額の減額を求めている。

 一方、警察官の代理人は、「警察官だからといって、一般の人と異なる点はない。請求額も正当だと考える」と主張。

 県警は「個人の問題なのでコメントできない」としているが、公務中の損害弁償は組織や自治体にしてもらうのが一般的で、訴訟に発展することは異例だという。

 そもそも、警察官は危険な場面での職務が前提であり、高級腕時計を壊されて困るなら、公務中は外しておけばいい。その意味で、男側の主張にも一理あるが、果たして、どんな判決が下るのか?
(蔵元英二)

*写真イメージ



若い警官ならこういうこともあるかと思ったが、50代の警察官と聞くと驚く。警官は高級取りということにも驚く。常識が身に付かないということにも驚く。こういう感覚でこの歳まで仕事をしていたかと思うと税金を盗まれたような印象まで受けることになる。今度は仕事しないで訴訟ごっこですか。問題の容疑者との個人的な人間関係が有ったのかもしれない。公私混同?。

どういう警察官なんだろう?。そちらの方が余程問題に見えてくる。

業務上の損害は業務の命令系統に対して賠償請求するだろうが、上司からはねつけられたから自分でやっているのかな。

人気の投稿:週間

人気の投稿:月間

人気の投稿:年間