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容疑者の供述調書誤ってファクス…広報文に紛れ


ふくもとしんや-福元信也

沖永良部署

情報の取り扱いがルーズなんだろう。文書管理規定とか情報管理規定とか明確にしていない。離れ島では誰もチェックしないのだろう。

報道機関3社への対処も妥当かどうか心配になる。ペーパーなら回収すべきだし、電子ファックスならファイルデリートを確認すべきだ。削除も電話で依頼しただけでは心もとない。



http://www.yomiuri.co.jp/national/20141105-OYT1T50109.html

容疑者の供述調書誤ってファクス…広報文に紛れ
2014年11月05日 11時39分

 鹿児島県警沖永良部署は5日、風営法違反容疑で逮捕した容疑者の名前や生年月日などが記載された供述調書を、誤って一部の報道機関にファクス送信したことを明らかにした。

 同署によると、誤送信した供述調書はA4判1枚。容疑者1人の名前、生年月日、本籍、携帯電話番号、供述の一部が記載されていた。

 4日午後7時頃、署員が同署次長からの指示を受け、容疑者逮捕の広報文2枚を沖永良部島に駐在する新聞社など3社にファクスする際、供述調書を紛れ込ませてしまった。署員は、送った直後に自ら誤送信に気付き、次長が各社に廃棄を要請。容疑者には経緯を伝え、謝罪したという。

 福元信也次長は「このような事態を招き、申し訳ない。再発防止のため署員への指導を徹底したい」とコメントした。
2014年11月05日 11時39分 Copyright © The Yomiuri Shimbun 

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